スペシャルオリンピックについて

一般社団法人長野県ライオンズ様とパートナーシップを締結することとなり、
本日、2020年12月6日、ホテルメトロポリタン長野にて、
ガバナー中村通氏（SON・長野副理事長）と伊澤理事長が締結書を取り交わし、
調印式を行いました。

本来でしたら、アスリートやファミリーの方々、ライオンズ様側からも多数の方のご臨席を賜り盛大に挙行する予定でしたが、コロナ禍、規模を縮小して行いました。

今後は、双方の共通の目標である「ミッション：インクルージョン」(知的障がいのある人もない人も一緒に参加する社会実現のためサポートを行っていく活動）の実現に向け、一般社団法人長野県ライオンズ様にSON・長野の活動に様々なご協力をいただけるになりました。今までも、長野県ライオンズ様にはチャリティボウリング大会等、お世話になってきましたが、今回の締結により、より一層、ご協力賜れますこと、厚く感謝申し上げます。

今回は、日清食品実業団の村澤明伸さん（長野県出身）をトレーナーにお招きし、強化練習うを行いました。
コロナ第3波の中、マスク着用等感染防止にも注意を払いながらも、有意義な時間を過ごすことができました。

SON・長野より　陸上競技の山田勇佑さんが、本年度の「パラアスリート育成支援事業」
指定選手に選ばれました。

コロナ禍、合宿は見送り、2日に分けて、プログラム内で、強化練習を行うこととし、
今日は、信州スカイパーク補助競技場にて、Fun Sports Planning　の　長崎将利さんをお招きし、正しい走り方、姿勢、スタート時の体勢について細かい指導と実践練習をして頂きました。

秋晴れの中、アスリートは伸び伸びと充実した練習に大満足の様子でした。

SON・長野より、サッカーのアスリート５名（赤沼大地さん、石山裕太さん、井上友博さん、望月慎平さん、山本富さん）が選ばれました。

株式会社I.D.D.WORKS様にお願いし、いいづなコネクトWESTで、元サッカー選手で、現在、社会人フットサルクラブボアルース長野でGMに就任もされている土橋宏由樹さん、日本サッカー協会の北信越女子担当トレセンコーチの西村陽介さんにお越しいただき、熱の入った指導していただきました。

午前中には、医科学サポートと称して同じく株式会社I.D.D.WORKSの住澤祐樹さんより、栄養指導、ドーピング指導、体力測定を行っていただきました。

来年度も「パラアスリート育成支援事業」指定選手がSON・長野から選出され、継続した強化練習ができるといいですね。

２月21日（金）-23日（日）に開催される冬季ナショナルゲーム・北海道に、アルペンスキーで出場する青島咲さん（１２歳）が、伊澤理事長、ご両親とともに、大町市長を表敬訪問しました。

2020年1月21日(火)～ 25日(土)、"Winter X Games Aspen 2020”の一部として開催された「第 6 回スペシャルオリンピックス ユニファイドスノーボードレース」。この競技にSON日本・長野からは、アスリート池本夏綺さんとコーチ春原紀子さんが出場しました。

 >>開催の様子は活動ギャラリーをご覧ください

2月21日(金）～23日（日）に開催されるナショナルゲーム・北海道へ、SON・長野より、50名（団長1名、副団長1名、アスリート33名、コーチ・追加スタッフ17名）が、
アルペンスキー、スノーボード、クロスカントリースキー、ショートトラックスピードスケート、フィギュアスケート、フロアホッケーの6競技に参加します。

 >>ナショナルゲーム・北海道公式サイト